14-2: 新地開拓(Rollfilm)

前回に引き続き、ROLL FILMのタケシさんとの対談です。後半はまたまたシンガポールの話から、国内のジムの話、コンペやイベントの話、DJの話、あとは少しだけ映像の話もしました。
前回からやっていますが、最後には国内のジムで今後予定しているイベントやコンペの紹介もしています。

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14-1: シンガポールの話とか (Rollfilm)

久しぶりのゲスト対談です。今回はROLLFILMのタケシさんを再びお呼びして、アジアのクライミング事情を中心に、色々なジム、シンガポールのコンペと映像制作のツアー、ゴリラ、台湾が最近流行ってるらしい、BJC2018、最近気になっているセッターなどの話をしました。

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13: 振り返りの会

水面下で進行していた粉末ラジオの収録スタジオ計画。本社工場に、そのスタジオが9割がた完成しました。完成が近くなってくると収録したくなるもので。ちょっと早いですが、エピソード13です。
今回は粉末ラジオを始めてから1年ということで、この1年を振り返る会。ゲストやCM、映画の話などをしています。

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12: おたよりの会 大阪編 後半

インフルエンザの流行にのって夢と現実の間を彷徨っていましたが、なんとか隔週配信に間に合いました。
今回は前回放送しましたお便りの会・大阪編の後半です。バリエーションに富んだ話題に、大阪の素晴らしさと恐怖を実感しつつ、なんとか切り返そうとごにょごにょしている感も楽しんで頂ければ幸いです。

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11: おたよりの会 大阪編

あけましておめでとうございます。本年も東京粉末をどうぞ宜しくお願い致します。
ということで、新年一発目の粉末ラジオです。

今回は、お便りの会・大阪編と題して、昨年12月、クラックス大阪にて行われたMoonBoard Mastersに設営した東京粉末ブースにて、工場長が来場された皆様から沢山のお便りを頂いてきましたので紹介していきます。


※相変わらず写真を撮るのを忘れてしまったので、工場長のインスタから勝手にコピー

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10: おたよりの会

ハカセも工場長も12月は出張が続くので、あせって収録したお便りの会です。東京粉末の工場移転も重なってだいぶバタバタしております。編集の時間も全然取れず、そのおかげで、なんと、初のノーカットでお送りします。


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9-1: Mickipediaの会 前編

みなさんこんにちは。ラジオの時間です。
今回は、Rock&Snowでの連載も人気な巷で話題のクライマー、Mikipediaこと、植田幹也さんをゲストに真面目なトークを頑張ってみました。

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8: おたよりの会

みなさまお待ちかね(?)おたよりの会です。

今回のテーマは「私の好きなクライミングブランド」。
埼玉県入間市にオープンするカフェLUCHA LIBREにて大勢の方に見られながらの公開収録で、いつもとはちょっと違う雰囲気のトークになりました。

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室岡照吾と部活道。

かれこれ10年前ほどになるだろうか。私はそれなりに上手に登れると思っていた。無我夢中で難しい課題へのトライを毎日毎日続けていた。ある日難しい課題の前で、持てない、弱い、と嘆く私に「弱いんじゃない、下手だから持てないんだ」。「ちゃんと、良い登りをしろよ」。と言ったのが室岡照吾氏であり、その日から私の長い試行錯誤の日々が始まることになった。

思い返すと、「腕は伸ばすんじゃない、曲げるんだ。曲げることで体がより安定する。足がより動く、自由度が増える。力が出る。」そう言いながら、具体的な例をあげて説明する室岡氏の姿が、今でも鮮明に思い出される。

多くの疑問を追求する日々が始まった。良い登りとは何か。上手いとは何か。強いとは何か。力をロスしない、効率的で高出力な登りとは。試行錯誤の最初の1年間は、むしろ下手になった。しかし今までの体に染み付いた登り方を変える試みは、ストレスよりも変化を感じる楽しさしか覚えていないのは不思議だ。

私にとってのトリガーポイントは足の出力の方向だった。あれは、全てが繋がり、疑問が解消された瞬間だった。良い登りとは何か。強いとは何か。自分の動きが劇的に変わり、成果が出始める。そして、疑問の解消は、新たな疑問を呼び、私は今までこの終わりのない疑問の渦に身を浸し続けている。

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