ラジオのチッピングトークに関する補足

ハカセです。先日ラジオでチッピングに関する話題がありましたが、若干誤解を招く部分がありましたので、補足です。

「チッピングがOKだった時代があった」と取れる言い方がありましたが、岩場によってチップによってルートを”製作”した事実はあれど、決して全てのクライマーに許容されていたわけではなく、いつの時代にもチッピングはNGと考えるクライマーがいました。

ナイーブだし複雑な話題なのでインターネット上では特に情報が得られにくいと思います。チッピングの歴史をもっとよく知りたい方は、Michipediaの記事をはじめ、今でも手に入るfreefan73号や老舗ジムに置いてあるRock&Snowのバックナンバーなどを読んでみてください。

ボルダリングブーム火付け役の1つでもあるボルダリングネットジャパンの99年当時のチッピング議論の記録には、当時のクライマーの率直な声と核心をつく様々な意見に、非常に考えされられました。ぜひ合わせてお読みいただければと思います。
激論!チッピングは悪魔の囁き!? – ボルダリングネットジャパン
個人的には、「フェアであるか、どうか」(BBS 13ページ)という考え方で頭がスッキリしました。

僕も、改めて色々とガサガサして読み返してみます。

こちらは、知人から送ってもらったクライミングジャーナル46号(1990年3月)に掲載された南裏氏の物語です。